イベント参加報告

デング熱感染で閉鎖の代々木公園
10月31日、会員の待ちに待った使用再開!!

10月31日 代々木公園の使用再開

代々木交友会の練習場で、69年ぶりに国内感染が確認されたデング熱の感染により9月から閉鎖されていた代々木公園が、10/31に使用が再開される事になりました。
代々木交友会会員が待ちに待った再開です!
9月は、練習中止(練習会開催後初めて)
10月は、雨の中神宮外苑にて開催しました。
ホームグラウンドでの3ヶ月ぶりの練習再開に笑顔いっぱいでした。


味の素スタジアム 6時間耐久リレーマラソン
「2014味スタ6耐」

2014年11月8日(土) 味の素スタジアムで開催

味スタ6耐リレーマラソンに代々木交友会の有志で参加した。リレーマラソンは1周2kmのコースを6時間で周回できた距離を争う耐久部門と、42.195kmを走ったタイムを競う2つの部門があり、私たちは後者に「競歩」で参加した。メンバーは松田(嘉)、石田、石渡、金井、末柄、関、石井の7名(リレー順、敬称略)。私たちは1周ごとにリレーして各自が3回ずつ歩く作戦で5時間以内の完歩を目指す。午前10時の号砲と共にスタート、記録を狙うチームが勢いよく飛び出し、接触して転倒者を出す場面も見られるなか、松田(嘉)選手は無難にスタートを切ることができた。以後、わがチームは順調にリレーをして・・・と思いきや、手違いでリレーの順番が当初予定とは入れ替わるアクシデントが発生! しかしこれもご愛敬、他にトラブルもなく順調にリレーを重ねたわが代々木交友会チームは、目標を大きく短縮する4時間44分24秒でゴールイン。今回は1周するごとに1時間以上の休憩が入るので各周回をほぼ全力で歩くことができ、これが好記録につながったと思われる。監督・幹事として世話役をしていただいた松田(敏)さん、差し入れのお菓子をくださった齋藤さん、応援に駆けつけてくださった奥富(邦)さんにこの場をお借りして感謝いたします。


(公社)青少年交友協会 法人化40周年記念式典

2014年10月17日(金)
独立行政法人 国立オリンピック記念青少年総合センターで開催

(公社)青少年交友協会 法人化40周年記念講演・式典・祝賀会にて代々木交友会の会員6名は協会より、長年の野外文化教育活動の協力に対して、感謝状・記念品をいただきました。


2014 全日本マスターズ競歩大会

2014年10月13日(月・祝) 北上総合運動公園陸上競技場で開催

2014全日本マスターズ競歩大会と岩手北上ロードウォーク(一般)が同時開催で行われた。この大会はマスターズ選手が長距離競歩(50km、20km)に挑戦出来る唯一の大会である。他に5km、10kmの種目もある。八重樫理事長を含めた北上市の熱意が感じられる。 台風19号の脅威が迫る曇り空の中、朝9時に20kmの選手、50kmの選手が同時にスタートした。1周2kmの周回コースではあるが、登り坂、下り坂など変化に富んだ難コースである。20kmは総勢16名(内マスターズ選手13名)、50kmは総勢12名(内マスターズ選手7名)と少人数ながら精鋭が揃い、年代区分別に金、銀、銅の各メダルが渡される大会で、今回はタグを付けて途中経過も測定。
代々木交友会では20kmでは関選手、峯浦選手、斉藤選手(女子)の3名が出場。峯浦選手、斉藤選手、関選手の順でゴールした。年代別では全員1位で金メダルを獲得した。斉藤選手は昨年岩手県の佐々木良子選手が出した大会記録を約9分破る大会新記録であった。50kmでは2kmの周回コースを25回廻る過酷なレースであるが代々木交友会では長谷川選手が唯一出場した。過去の有名な実業団選手が大勢参加するなか、昨年、44km付近で歩型で失格した経験から歩型に注意してペースを守りながら慎重に歩いた。その結果5年前の2009年に巳ノ瀬弘司選手が出した大会記録を約8分短縮する大会新記録でゴール。ただ、元全日本選手権の50kmチャンピオンの八重樫悟選手が素晴らしい大会新記録で1位になったため、長谷川選手は2位になってしまった。今回も代々木交友会の活躍が目立った。今後、多くの人に参加してもらいたい。

〈代々木交友会選手の成績〉
●20kmW
参加数/男子9名(内会員2名)
・関  哲也 2時間30分02秒、M50/1位(金メダル)
・峯浦 孝雄 2時間18分16秒、M55/1位(金メダル)
女子4名(内会員1名)
・斉藤 充子 2時間24分55秒、W60/1位(金メダル/大会新)

●50kmW
参加数/男子7名(内会員1名)
・長谷川幸雄 6時間20分02秒、M65/2位(銀メダル/大会新)


第18回 Asiaマスターズ陸上競技選手権大会 兼
第35回 全日本マスターズ陸上競技選手権大会

2014年9月19日(金) 北上総合運動公園陸上競技場で開催

5000m競歩第1レースは男子58名(内代々木交友会は1名)、第2レースは女子34名(内1名)、第3レースは男子35名(内1名)、第5レースは女子30名(内2名)が出場。競技は第1レースが午前9時30分頃始まり、第5レースが16時05分頃にスタートした。
第1レースは国際試合ならではのスタートポジション競合いの身体のぶつかり合いの中、峯浦選手(M55)が抜け出し好位置をキープ、途中先行した日本人選手はロスコンタクトで失格。その後、中盤警告(黄パドル)を4枚貰うも、慎重に歩形を立て直し、自己新記録でゴールしM55金メダルを獲得。銀はスリランカ、銅はフィリピンの選手が入った。第2レースは澤田選手(W50)の終始安定した正確なピッチと美しい歩形で雨天の中、危なげなく自己新記録でゴール、W50金メダルを獲得した。第3レースは有力選手がひしめく注目のレースとなり、長谷川選手(M65)は前半先頭集団を形成するもペースアップに僅差ではあるが引き離された。しかし粘ってゴール。一旦3位と公式発表されたが長谷川選手が自らが1ランク落ちるのを承知でDNFと判定された小金山選手(M65・陸歩クラブ)が先着していると事務局および、本人に知らせ本人からの異議申立を促し長時間審議の結果、小金山選手が2位に入り、よって長谷川選手は4位となった。この美しいスポーツマンシップは賞賛に値する。永く語り継がれることであろう。第5レースは斉藤選手(W60)がスタートの雨の中、飛び出し松本選手(W70)に20m程の差をつけその差のままレースは推移した。その後を岡田選手(W70)が追う展開。途中雨が上がり、俄かに北の大地から南の地平まで色合いの強い大きな虹が突如二重の環で現れ、その神々しい雰囲気の下で熱いレースが展開した。競技場のオーロラビジョンには終始総合トップの斉藤選手を映し出していた。最終周、松本選手の猛烈な追い上げで一気に差が5m程の背後に迫った。その情景を斉藤選手はオーロラビジョンで確認するとラストスパートに点火し、悠々と可憐な歩形で加速し20m以上の差を広げ好記録の総合1位でゴールした。その後岡田選手がW70銀メダルでゴールした。
代々木交友会では、金メダルは自己新記録の峯浦選手(M55)、澤田選手(W50)、それと斉藤選手(W60)の3人であった。銀メダルは岡田選手(W70)一人となった。紙一重の差で所属選手全員のメダリストはならなかったがそれぞれ力を出し切った良いレースであった。今回は国際試合で海外からどんな強豪が出場しているか分からない中、日本選手の活躍が目立った。

〈代々木交友会選手の成績〉
●第18回 Asiaマスターズ陸上競技選手権大会
参加数/男子58名(内会員1名)
・峯浦 孝雄 30分33秒52、M55/1位(金メダル/自己新)
参加数/男子35名(内会員1名)
・長谷川幸雄 30分58秒56、M65/4位
参加数/女子34名(内会員3名)
・澤田 悦代 30分00秒09、W50/1位(金メダル/自己新)
参加数/女子30名(内会員2名)
・斉藤 充子 31分29秒10、W60/1位(金メダル) 
・岡田 志美子 35分14秒64、W70/2位(銀メダル)

●第35回 全日本マスターズ陸上競技選手権大会
参加数/男子30名(内会員1名)
・峯浦 孝雄 30分33秒52 、M55/1位(金メダル/自己新)
参加数/男子21名(内会員1名)
・長谷川幸雄 30分58秒56、M65/4位
参加数/女子8名(内会員1名)
・澤田 悦代 30分00秒09 、W50/1位(金メダル/自己新)
参加数/女子10名(内会員2名)
・斉藤 充子 31分29秒10、W60/1位(金メダル) 
・岡田志美子 35分14秒64、W70/2位(銀メダル)


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